神話 2025.01.25
過去のブログにも書いたのですが、ゼロ磁場は古代出雲のエネルギーに満ちたスサノオの力を表現した聖地です。つまりゼロ磁場の中心部で行われる護摩の炎は「草薙剣」を表現しており、実際に神の啓示より祭壇には「草薙剣」がいつも祀られています。そして太陽からゼロ磁場へ降り注ぐ、鮮やかなテラヘルツ波は「八咫鏡」を表現しています。つまりスサノオの力が宿った護摩の炎とアマテラスの愛が宿ったテラヘルツ波が一つになる瞬間が、毎月厳かに行われた護摩祈禱の儀式の中に存在していたのです。言い換えれば、古代出雲の眠れる神秘のエネルギーと慈愛と真実が刻まれた光のエネルギーが結合することによって、本来の出雲の神様（スサノオ）の力を呼び覚まそうという儀式でもあったのです。これは男性器と女性器的な意味合いもあります。なぜなら性というのは、宇宙の神秘に到達できる重要な手段でもあるからです。それ故に、偉大なる太陽の女神様は、道しるべとしてゼロ磁場にご降臨されたのです。ですから、今この大いなる流れに身を委ねてみるのも、大事なことだと思っています。令和とは、「霊が和合し霊的な（本来の）神話が始まる」という意味も隠されているようです。そしてこれから始まる霊的な神話の主人公は、間違いなく「スサノオ」です。