ひとり言 2023.01.30
皆様、ダークマターをご存知でしょうか?宇宙空間の中に、空間なんだけど質量が存在する世界があるのですが、空間に重さがあるなら、何か正体不明の物質が存在するに違いないという定説から生まれた概念です。この正体不明の物質はダークマターと呼ばれています。そしてこの謎の物質を「原始ブラックホール」だとする仮説が存在しています。日本人の研究チームがこの仮説を証明するために、使った理論が「重力レンズ効果」という現象です。そして最新型の望遠鏡を使い「アンドロメダ銀河」を8億7000万画素という高解像度で撮影し続けて、ようやく1例だけ「原始ブラックホール」に通ずる「重力レンズ効果」を発見できたようです。そして日本人の研究者は最後に、この原始ブラックホールは、多次元宇宙への入口ではないかという新たな仮説を述べていました。もちろんこの仮説が実在するか、しないかをサイエンスの世界で完全に証明することは、大変至難の業です。しかし、この人間の飽くなき探求心こそが、宇宙ロマンの解明に不可欠な要素なのです。この宇宙ロマンをゼロ磁場に置き換えて考えると、太陽のエネルギー、地球のエネルギー、月のエネルギーを秘めたゼロ磁場は、まさに小宇宙そのものなのです。大先達と私が居たゼロ磁場で起こった現象も、多次元宇宙の入口が関係しているかもしれません。そして高次元からおいでになったお客様が、宝石参道に現れた瞬間、そこら辺がキラキラし出したのが、今でも忘れられません。この写真は瞬間移動された後、ゼロ磁場で撮った写真です。まさに、こんな雰囲気の中で起こった出来事でした。