ひとり言 2023.01.31
私はゼロ磁場の護摩木に、いつもこの言葉を書きます。なぜなら人生の本質を、これほど端的に表現している言葉は、他にはないからです。時には道端に咲く花のように、些細な事柄の中にも「感謝」の心は生まれますし、また人生に多大なる影響を及ぼした、一生許すことができないトラブルに苛まれたとしても、この言葉は有効に作用します。なぜなら人間は、一生恨み続けて生きれるほど、強くはないのです。まさに「感謝」は、人の心にちょっとした気づきや和みを与えてくれたり、時には非常にネガティブな感情の特効薬にもなり得る、大変優れものです。ですから私のように、ネガティブな感情に支配されやすい人間は、日常的に「感謝」に寄り添いながら、生きてみたいものです。最後に月並みな表現になりますが、「ありがとう」と素直な心で言える自分で、常にありたいと思っています。