ひとり言 2023.04.14
日本という国は、万世一系の伝統と男系による皇位継承を守り続け、天皇を中心とした伝統的社会を守り続けてきました。そしてこの伝統的社会を支え続けたのが、我々一般大衆です。我々一般大衆も、日本的精神文化や日本的美意識に敬意を払いながら、伝統的社会をともに守り抜いてきたのです。実は、この日本的伝統社会の根源には、男女の明確な役割が存在しています。元々日本の女性には、全てを受け入れ、全てを愛し尽くすという、途轍もなく寛容で崇高な精神性が備わっていました。そのおかげで、日本男児は主体的に潔く、お国のために喜んで身を捧げることができたのです。この二つの崇高な精神性が、日本の伝統社会を守り抜き、現在まで構築されてきた要因だと思われます。今風の価値観からすると、逆風ですが伝統を守りながら発展することが、この国にとって大事なことです。今ウクライナ人の生き様に、大変影響を受けています。彼らは、国を守るために懸命に戦っているのです。国家の主権を守るとは、そういうことなのです。反戦運動をしている人を、よく見ますが彼らは国のために命を落とした御魂に対しては、真正面から向き合っているようには見えません。今重要なことは、分離意識を捨て我々も国を守り抜くという集合意識に目覚めることです。政治の腐敗は深刻ですが、民族の誇りと真の愛国心に目覚めたものの中から、世界平和の実現の祈りとともに、本当の意味での「八紘一宇」の精神を体現できる、真の日本男児の誕生に期待しています。