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ひとり言 2023.12.06

「恕す力」(ゆるす)

今、大先達と私は「天照大神」の命により、令和の霊的東征をそれぞれのやり方で着手しています。大先達は、「祈りの力」によって日本人の抑圧されたマインドを解放し、その解放はやがて日本全土に及び、言わば日本人の「祈りの民としての覚醒」を促す下地を作っておられるのです。私は、もっとより実践的な命令が来ているのですが、「令和の東征」の意味が今一つ分からないまま、行動を取っています。「令和の東征」とは、どうも「恕す力」を使って、人間同士の調和を図りながら、仲間を募りお互いの理想を共有しながら、それぞれの目的の実現を果たし、日本人が一致団結していくことで、みんなで神武天皇の「八紘一宇」の精神を体現していこうという流れのようです。「恕す」には、「怒り」に満ちた間柄であっても同じ目的を持って行動することで和解が始まり、それによって人間社会を調和の世界に導いていける力があるようです。それは「祈りの民」である日本人の祈りが「恕す力」を創造し、それが世界を調和した社会にする原動力になっていくようです。白人至上主義のマインドから脱却し、世の中を善と悪で分断し紛争を招くのではなく、「人間は不完全な生き物」と誰よりも理解している日本人のマインドこそが、調和の世界に導いていけるのです。

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