思うこと 2023.04.26
今、日本語の力が威力を増しているように感じます。この本音の言霊で新たな時代の扉を開ける時が来ました。今ちまたで話題の人口減少問題ですが、主体性のない今の日本国家の方針では、本質的な解決は難しいようです。2022年の日本人の自然減は78万人です。一転して社会増(外国人の流入)は増加の一途です。まさに民族の誇りとともに、破滅へまっしぐらといった様相です。これらの解決策は、地方から主体的に目覚めて、本当に安心して子育てできる社会を構築する他ないのです。実際に人口減少に苦しんでいる市町村で、議員数の削減や無駄遣いを減らすことで、その分予算を子育て支援にまわせて、出生率が向上し若者たちが安心して暮らせる町づくりに成功したロールモデルもあります。私は松江人なので、松江市民の言霊が松江市に届くような、官民一体となって実現できるように、風通しの良い本音の交流がなされることを期待しています。まずはその土台となる、郷土の誇りや郷土愛や郷土の祈りを活性化させる必要もあると思っています。私は「特攻隊」や三島由紀夫に思想的に影響を受けている変わった人間です。本当は彼らの魂を行動力で表現したいのですが、私にはそんな力はございません。今は日本語の力を信じて、期待しているだけです。