思うこと 2023.09.12
「愛」という言葉は、非常に重要な意味があると考えますが、一方で都合のいい表現に思います。当然、人間には「好き嫌い」が存在し、その対象に「愛」という言葉は使えます。自分を愛しなさいとよく言いますが、これも行き過ぎると「自己愛」に目覚め、立派なナルシストになります。最も「自己愛」を否定しませんが、「愛」の本質は普遍的なものであり、確実に存在していることは、私も知っています。しかしどんな人間も、自分の「愛」する人を殺した相手を「愛」することなど不可能です。誰もイエスキリストには、なれないのです。そこで普遍的な「愛」に近づく方法として「愛する国を守りたい」という氣持ちに、私は可能性を感じています。この氣持ちに氣づくには、「誇り」が必要です。しかし自分に「誇り」を持ち過ぎると、立派なエゴイストになります。ですから、この国で生きることに「誇り」を持ち、「感謝」することです。そしてその先に「使命」が待ってます。私が「神話」の歴史にこだわるのは、この「誇り」のためです。そして日本人の「誇り」とは、日本人の歴史と日本人のDNAに潜んでいます。今「祈り」の力で、日本人の歴史・DNAを覚醒させる時が近づいています。それにしても、お天道様から猛烈な暑さの中でも「愛の光」(テラヘルツ波)が、いつも優しく降り注いでいます。