お知らせ

思うこと 2024.08.01

100日行、41日目

1日(木)ということで、8人お参りされました。今日の目的は、お不動さん祭に起きたトラブルの解決です。私とのトラブル対象者とは別に、どうも私の個性と言動が原因で、不快に思っている人たちがいるらしく、その人たちと真剣勝負の対話です。私も最初は、かなりむきになって話していたのですが、大先達が間に入って丸く収めようとされます。負の感情が表に出ると、言葉もとげとげしくなり、理性の鎧も脆くなってきます。しかしお互いの目的が対立ではなく和合への道だと分かると、言いたいことをはっきり言った後に、今度は相手への尊重と内なる包容力が急に表に出て来ます。その後その場が自然と調和されていくのです。最後にお互い笑顔で感謝し、対話は終了します。考えて見れば、か弱い女性が今までため込んだ本音を、思いっきりぶつけるという行為自体、大変勇気がいることなのです。久しぶりに熱くなって、「何だかスッキリしたよ」と私が大先達に言うと、「周りの人間はたまったもんじゃない」と仰ります。この少人数だからこそ、対立から和合への道は簡単に見つかりますが、大勢の人を巻き込んで行った場合、それが大変なのは今の国家間の紛争を見れば分かります。しかし縄文時代のDNAと唯一の被爆国として、我々日本人は祈りを信じ、祈りの言霊を発信し続ける使命があるのです。

 

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