思うこと 2025.03.05
今SNS等で話題になっていますね。1000人規模で日々行われているようです。当然のようにオールドメディアは無視しているようですね。後、影響力のある著名人たちが挙ってデモを非難しています。中には「これは貧乏人の逆恨み行為だ」と言って、非難している人もいるようです。そもそもデモ行為自体、「言論の自由」のもと保証された表現方法であり、これだけ理性的に行われているデモに対して、意味のない行為だと非難すること自体、おかしな行為だと思います。そこで考えたいのが我々のマインドに刷り込まれている、間違った定義の一つに国の借金と言われている1200兆円の国債発行があります。さもこれが国民一人一人が背負っている借金のごとく、報じられることがありますが、あくまでも政府の借金であり国民の借金では決してありません。もちろん、これだけの発行額ですから経済学者の立場でも多様な考えがあって当然だと思いますが、我々個人も勉強し、しっかりとした判断基準を持つべきだと思っています。私の考えは積極財政派ですが、何よりも懸念していることは弱い者から吸い上げて、既得権益にばら撒くといった仕組みが加速している点です。世の中は、アメリカンファーストを進めているトランプの影響で、我々日本国も他国に依存するのではなく防衛、食料エネルギー問題を含めて、より自立した国造りが求められています。ぜひ日本政府には、国民ファーストの理念に基づいて行動していただきたいですね。今回の件は森永卓郎先生の魂の遺言が発動のキッカケだと個人的には思っています。今一度「世界に誇れる日本」を再構築し、ようやくそれを発動すべき時がやって来たと考えています。