思うこと 2025.05.25
今巷で、元々は漫画からだそうですが7月5日に日本が大災害に見舞われるという話題が、意図的なのか分からないですが、広まっているようですね。その影響で外国人客の訪日中止が急増しているそうです。確かに日本は南海トラフ地震など、人工的なものを含め自然災害からは避けては通れない土地柄です。また2025年は太陽フレア活動の極大期にあたるそうで、地球上において様々な影響が出るという予測が立てられています。確かに、不確かな未来に対してネガティブな感情が芽生えてしまいがちですが、あまり負の感情が強くなり過ぎると、それが原因想念となって物質化してしまうリスクもあるので、不確かなものに対する過剰な反応は考えものです。そこでロシアに隣接している約600万人のフィンランドという国がありますが、そこのニュース番組で「自分は予備兵登録をしており、いつでも戦う準備が出来ている」と一般の方が力強く仰っていました。国民全体が非常事態に備えて覚悟と準備をしながら、それを恐怖と捉えるのではなく、むしろ明日への活力に変えて国民全体が一つになっているような印象を受けます。そしてこれが今の日本人に必要な感覚だと個人的には思っています。不確かなものに対して覚悟と準備をし、それを明日への活力に変えることで日本人の心が結束すれば、より良い未来を選択できると思っています。意識は国境を越え、まさに地球人としての意識が今試されているのでしょう。