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「特攻隊」 2022.09.28

特攻行為の真実 その6

つまり「特攻隊」とは、己の肉体に潜むDNAの中から、記憶の歴史を遡り神武東征の記憶の記録を探し当て、そこから「八紘一宇」精神の本当の意味を呼び覚まし、何と二千年以上の皇国の歴史を背負って、敵戦艦に特攻しようとした「真の男たち」だったのです。それと同時に、「特攻隊」は天孫降臨から始まり、天皇制と皇国の歴史の中で大切に育まれた「日本の魂」を、来たるべき時のために、それが何たるかを見事に演じ切ったのです。そしてそれは一つの衝撃的な映像として我々の記憶に刻まれ、そしてDNAの中にしっかりと記録されていったのです。そして、この「八紘一宇」精神を探し当てた金脈のDNAと「この世界に誇れる魂」との間を繋いだのは、何と祈りの力だったのです。要するに、「特攻隊」は皇国の歴史を背負って、「八紘一宇」精神と「日本の魂」を見事に表現しながら、特攻行為を実行し、世界平和実現の祈りを信じて、敵戦艦に衝突して、殉職された人たちだったのです。そして我々日本人は、この崇高な意識をDNAと魂から受け継いでおり、今まさに日本民族として目覚めようという時なのです。そして「特攻隊」として死んでいった男たちのストーリーは、今益々輝きを放っているように思います。そしてその特攻行為の映像から我々の中に、その偉大で悲劇的で壮絶な彼らの死を真正面から受け止められないまま、ある母性から生じる感動のようなものが込み上げてくるのです。そして「特攻隊」には、皇国の歴史ロマンを駆け抜けた究極の人間ドラマがあり、それ故、我々の体内の奥底から理屈を超越した感動が生まれてくるのです。そして彼らからバトンを受け継いだ我々も、また皇国の歴史の中を必死に生き抜こうとしている真っ只中にいるのです。完

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