ゼロ磁場 2024.07.08
昨日は7月7日七夕の日に、護摩祭りが厳かに行われ、多くの人に参拝いただきありがとうございます。風が強くて、いつもと違う風上に陣取って護摩祈禱が始まります。「小鶴さんの大護摩祭」がいよいよ近づいており、大先達の氣合いが乗った言霊が、参拝者の心に響いていたように思います。大変蒸し暑かったのですが、光と風が上手く調和し大変心地よく感じられました。そこで改めて「小鶴さん」の供養の重要さと役人と殿様商売が松江の衰退を招いて来たと力説されます。こんな事を松江で言えるのは変人しかいません。大先達は批判は多いに結構というスタンスで、この檄文を400社に送り付けています。それが元で陰湿な嫌がらせはあったのですが、面と向かっての非難は、まだありません。松江の裏歴史に切り込んで、松江人の本性をあぶり出そうとしているのです。私は、大先達と意見の衝突はしょっちゅうありますが、この大先達のこの気概に惚れ込んでいるので、今まで良好な関係が築けているのでしょう。90歳という年齢を上手く盾にしながら勇敢に戦っているお姿は、誰にも真似できませんし、どういう反応があるのか今後の楽しみでもあります。