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ゼロ磁場 2025.02.28

2月27日、ゼロ磁場より

2月2日の護摩祭り以来です。私は10時半過ぎに到着しましたが、何故だかゼロ磁場全体がキラキラしているような錯覚に陥りながら、すでにそこには奥様を含めて、6人の方がおいでになっておられます。そこでは大先達が、皆さんに最近神ったことについて熱く語っておられます。見た感じ大先達の血色が良く、食欲も戻って来られたご様子です。最後に井上先達が来られ、開口一番「とうとう俺の心臓にも来た」と言われ、精密検査を受けたそうで皆で心配そうな眼差しを送ると、過去に心臓の大病を乗り越えた大先達と同世代の男性が親身になって対応されています。しかしそこには、決して暗さのようなものは無く、朗らかで優しい前向きな雰囲気が漂っていました。それは病気について熱く語っておられる大病を克服した男性の表情に、非常に健康的で明るい人柄がにじみ出ており、その優しさがその場を包み込んでいるからと思われます。ただ井上先達の症状が軽く済むことを願っております。私の場合、大先達とお会いする時は、私が感じる啓示的な意図を伝え、それをすり合わせる必要があり、つまりお互いが同じ方向を見ているという共通認識を求めます。しかし私の表現が突拍子もなく聞こえるそうで、特に人前ではあまり意見を言わないようにしています。そこでまず、私が以前書いた2月2日の護摩祭りのブログを見せて、読んでもらいます。大先達が読んでいる姿が大変満足そうだったので、「先生、私の難しい文章、理解できたかね」と言うと大先達は「できた」と大変力強い言葉をいただきました。その後、頃合いを見て私の考えを連射法のように放ってみたところ、何とかご理解いただき、私もほっとしております。そうこうしているうちに、介護タクシーの方が大先達を引取りに来られます。当然、私としてはタクシーまでサポートするつもりでしたが、大先達は何と松葉杖をついて自力で向かおうとされます。それが以前より力強い一歩一歩に見えています。そして最後まで自力で辿り着いたのです。それは筋力回復と視界良好な精神性と不屈の魂が生み出した賜物と言えるでしょう。その間、私は大先達の背後でひたすら同じ方向を見ながら、ともに歩いて行ったのです。ふと地面を見れば、いつも以上に宝石参道がキラキラしていました。これが皆様の希望の光となりますように!

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