ゼロ磁場 2025.06.02
久しぶりの開催とあって、胸アツな思いで参拝し、まずは大先達の元へ向かいます。しかしそこにいた大先達は、先月の28日に行われたお不動さん祭のときとは別人のようで、全く覇気も元気もない状態で、それに伝播したように私もネガティブな感情になっていきます。大護摩祭り前の大先達は、いつもは近寄りがたいオーラを放ちながら、氣合いに満ちていたからです。話を聞いてみると、本来は第一週目の日曜日開催のはずが、昨年作成した年間予定表には、6月は第二週目の日曜日(8日)開催になっており、ゼロ磁場の運営に混乱が生じた事への責任から、落ち込んでいたと仰ります。今日は私も目的があり、「松江城秘話 妖怪伝説に挑んだ 男の物語」を皆さんにお伝えするつもりでした。その意図を大先達もご理解いただき、皆さんに書面でお配りし、護摩祭り後に時間をいただいて私の考えを述べさせていただきました。直前まで話す内容を考えていましたが、結局大先達を励ます内容で話そうと決めます。ただ言いたかったワードがあり、それは「ゼロ磁場は、神話でいう高天原の天岩戸と通じていることが、大先達と私の共通認識であり今や信念となっております。そこでスサノオの古里松江ゼロ磁場から令和の神話をみんなが幸せになれる物語を、これからみんなで創造していきましょう」といったことです。まだまだ魂の世界を純粋に語るのが難しい世の中ですが、皆さん己の魂に正直に生きてみませんか?魂の世界で約束したことがきっとあるはずです。それを明るく勇気ある言霊で解き放ち、その祈りが実現するネットワークシステム、それがゼロ磁場から始まることを願っています。今日は大先達から見て真横から護摩の炎を見守っていました。炎と一緒に写っておられるのが、佐藤さん(国宝神魂神社の総代)です。今日は一人で何役もこなされていました。本当にありがとうございました。