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ゼロ磁場 2023.08.11

8月10日、ゼロ磁場雑談 その1

今日も男女ともに、多くの方とお会いし楽しい時間を過ごしました。毎回いろいろと雑談をしています。大先達の師匠の1人が、合氣道の大家である藤平光一です。中村天風のお弟子さんで、あの王貞治の一本足打法を指南した人です。松井秀喜も指導を受けておられます。大先達は、そこで「竹斬り」という技を会得しています。その後、年初めの護摩祭りに、毎回おいでになる松本大先達に話が飛んでいきます。松本大先達は、淞南高校の第一期生であったことや、その高校の創立者である、国粋主義者であり教育者でありテロリストでもある、岡田功について初めて私は興味を持つことになりました。昭和20年に起きた、「県庁焼き打ち事件」の有名な首謀者であり、全国規模の騒乱を目的とした最後のクーデターとされています。「昭和維新」という大義を掲げ、皇国義勇軍を立ち上げ隆起したのです。善悪はともかく、熱く燃えていた時代とは言え、通常の物差しでは測れない稀代の人物が松江にいたことを、今頃になって知ることになりました。ゼロ磁場にいると霊的因縁を強く感じます。クーデターを起こす若者(陸軍青年将校)は、とにかく聡明で純粋な心の純潔な魂の持ち主なので、その想いはずっと生き続けます。今の時代は、思想的に右とか左とかは問題ではなく、日本民族としての純粋な正義とは何かが、もう一度問われているのです。

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