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ひとり言 2023.01.18

ソウルアート その1

大先達がソウルアートのナカノカズオ氏をよく紹介するので、私もやってみようと思います。以前大先達のすすめで、ソウルアート展に見物に行き、ナカノカズオ氏とも色々と話をさせていただいたので、その感想を書こう思います。まずはナカノ氏のアートは、CG(コンピューターグラフィック)で作った、デジタルアートです。そのデジタル作品に、それに相応しい詩的な文章を組み合わせることによって、作者の内面的なテーマ性やメッセージ性が言霊となり、作者のデジタルアートにドラマ性をもたらし、またデジタルアートが言霊に芸術性をもたらすという相乗効果がある作品になったようです。ナカノ氏のデジタルアート技術もさることながら、神・仏や思想哲学に精通している探究者の側面もあるようです。ですから大先達も言っているように、ナカノ氏の言葉の力によって、彼のデジタルアート作品にも所謂、霊府のような効果も期待できるようです。今回紹介するのは「宇宙樹」という作品です。「人間の心は宇宙の心と繋がっている 本来は一体であったはずなのに 別々に感じるのは 人間の意識が離れているから 宇宙に存在するすべてのものに 意識があり、目的がある そしてつながっている 巨大な樹木が宇宙を覆っているかのように すべての存在が宇宙樹で 繋がっていることをイメージしてほしい それは「愛」が再び一つになろうとする姿なのだ 「愛」とは宇宙に存在するすべてが 次元を超えて共生すること」

 

 

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