ひとり言 2025.10.22
切腹とは、人間の最も尊い愛と誠の根源が、肚(はら)の中にあると言う精神文化から来ているようです。つまり肚を切るとは、肚の内部を全部さらけ出すことで、自分自身の愛と誠を証明しようというのが、武士道の根源にあるようです。結果、何かの抗議であったり、身の潔白の証明であったり、時にはお家を守るために、武士道による切腹は、とても重要な儀式として存在していました。この独特な愛と誠の証明こそが、日本の精神文化の崇高さを、これまで保って来たに違いありません。今高市自民党と維新の会の連立政権が樹立したところです。私は維新の会の吉村代表の覚悟というものを期待します。つまり維新の会というのは、媚中派議員の集まりでもあり、別名移民の会と揶揄されています。勿論高市総理の国家運営も前途多難です。それくらい戦後に生まれた利権は、とても強烈な存在です。しかし二人の覚悟の根源は、この愛と誠から生まれてきたと信じたいです。