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思うこと 2023.05.24

ゼレンスキー広島訪問

流石は、元俳優・コメディアンだけあって立ち振る舞いや言動は、軽やかさの中に決してぶれないアイデンティティがあり、優秀なブレインもいるのでしょうが、今のところ見事な役者ぶりだと思われます。肝心のスピーチは、ロシアの爆撃を受けている今のウクライナの街並みが、原爆投下後の広島の焼け野原を想起させるといった内容で、そつのない印象を受けます。当然、平和の式典ですので、この世から戦争を排除しなければならないといった誓いを述べるのですが、そもそも人類の歴史は戦争そのものであり、今のところ核抑止力の影響で世界大戦が、辛うじて起きていない状況です。そういった意味において、ロシア・ウクライナ戦争はNATO勢力 vs 反NATO勢力(仮想第三次世界大戦)でもあり、中国・ロシアの影響をもろに受けている日本にとっては、とても重要な戦争なのです。残念ながら、戦争を目的とした勢力が動いている限り、なかなか難しいのですが、民族の誇りと愛国心のウクライナ兵士と大義のないロシア兵士との戦いに、多くの市民が巻き込まれている悲惨な状況が続いています。日本人は、一体何をやるべきなのでしょうか?実は大変身近なのです。故郷を誇りに思い、愛して護ろうという精神から行動を起こし、地域コミュニティが一つになっていく事です。やがて日本民族の魂(大和魂)が覚醒し、それが世界を動かすのです。

 

 

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