思うこと 2023.06.08
前回の駄作から、ようやく立ち直り今回、勇気を持って立ち寄った店が下町酒場「葛西橋」です。しかし今日の吉田類はいつもと一味違います。先ずは生ビールで乾杯すると、酒のお供に選んだのは、ポテトとマカロニサラダ(通称ポテマカ)です。流石、マスターおすすめの安心定番メニューとあって、類も上機嫌。どこがいつもと違うかというと、今日はダジャレのオンパレードなのです。次に出て来たマグロとタコのぶつ切りに対して、「これはブツブツ言いながら食べようか」から始まり、土佐鶴(日本酒)が登場するな否や、「これはツルっと飲み干しましょう」と言い切ったのです。極めつけは銀鱈(ギンダラ)の照り焼きです。これを見るなり、類は歌い上げます。「ギンダーラ~、ギンダーラ~、愛の国ギンダーラ~」と、このオチは、何とこの店の常連客のボトルがクローズアップされることで分かります。そのボトルキープ者の名前は、六代目三遊亭円楽だったのです。しかし惜しい~、笑点のダジャレ担当は木久扇師匠だったのに~!今宵は、身近な下町酒場で起こる、定番ストーリーだったのです。そんなバナナッ!!