思うこと 2023.08.15
ゼロ磁場は、レイ的磁場であり霊的因縁が、色々な形で現れてくる場所です。ゼロ磁場とは、闇で埋もれた歴史や事件に真実の光を当て、顕彰する場所でもあります。今ゼロ磁場のメインで行われている顕彰は、「小鶴さん人柱伝説」と「スサノオノミコト」と「特攻隊」の関係性です。そして今回の顕彰の題材は、ゼロ磁場と霊的に関係している二二六事件です。非常に暗い事件ですが、闇の中から光を見出すことで、怨念や無念に満ちていた御魂の供養にもなりますし、人間の極限状態で発する言霊には迫力もあります。それを自分なりのポジティブな目線で解釈してみようと思います。今回の主人公はクーデターの首謀者の1人である、陸軍青年将校です。そして彼が残した獄中手記とクーデターで殺害された陸軍大将の娘である、カトリック系の有名な渡辺和子先生の言葉から何かを学ぼうと思います。この事件の本質は陸軍内部の皇道派と統制派の対立構造から、皇道派陸軍青年将校が「昭和維新」の大義を掲げ、権力の腐敗を正す目的で起こしたクーデターです。つづく