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ひとり言 2024.01.31

「神還る」は「考える」

私が今一番氣に入っている言葉です。「神還る」とは「考える」の語源だそうです。まさに真理を単純明快に表現し、ある種の安心感を与えて下さる音魂です。やっぱり「考える」という行為は疲れますよね。しかし「神還る」と、より深い自分を意識し、より大きな存在に身を委ね、本来の自分に戻るような感じがします。もっと言うと、地球を外側から客観的に観れる存在(魂)に還るような氣がします。つまり本来の姿とは、「神人合一」だからです。これは「自分は、神の一部である」という日本人の古典的な生活様式から生まれた思想のように思います。私はゼロ磁場で祈り、祈りの中に思念の塊ようなものが生まれ、それを自分なりに嚙み砕いていくうちに言葉になり、それを自分勝手に「神の啓示」だと言っているに過ぎません。ですから幸野大先達の後ろ盾を使い、話しています。大先達も私の言葉を、考えて理解するのではなく、感覚的に理解しようとしています。それ故、些細なことで意見の食い違いが生じますが、大事には至っていません。恐らく大先達のこの感覚的な理解が、「神還る」に近いのでしょう。そして今年は祈りの実践です。「さざれ石」の如く、日本人の奥深い精神性を発揮する時が来ました!

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