ひとり言 2024.03.29

3月28日、お不動さん祭り

非常に過ごしやすい天氣の中、お不動さん祭りが無事に行われました。まず最初に大先達の戦時中の記憶が黄泉がえってきました。当時、占領政策の一つに「日本人の小麦中毒」があったようです。大先達も子供の頃、小麦粉をこねくり回したものに、砂糖をつけてチューインガムのようにして、よく食べていたそうです。今は「原点回帰」のトキなので、ガムを教訓にして改めて「和食文化」の大切さを皆さんに熱弁しておられます。この「原点回帰」にも色んな考えがあり、私は「縄文人の精神性が宿る古代出雲王朝」を黄泉がえらすために、「陰になっている出雲国」に光を当てようとしています。大先達は出雲国の御霊を鎮めるために、日々祈りを捧げています。「小鶴さんの御霊」も「静御前」、「瀬織津姫」、「伊邪那美命」へと繋がりを感じているのですが、非常に難しい話です。そして我々日本人は今一度原点に立ち返り、覚醒のトキを迎えています。我々が目指すべき「ミロクの世」とは、「ミトコンドリア」のような微生物にも心通わせながら、根源的な大自然と喜びを分かち合いながら生きる、そんな世界にあったのです。