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思うこと 2024.03.24

「夕日の聖地」日御碕神社より

古代の頃より大和政権から見れば、太陽は北西の出雲に沈むことから、出雲は「日が沈む海の彼方の異界に繋がる地」として考えられてきました。伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対して、日沈宮がある日御碕神社は「日の本の夜を守る」とされています。その象徴として毎年8月7日の夕刻に行われるのが、夕日の祭り「神幸神事」です。その舞台となるのが、ウミネコの繫殖地で有名な経島です。この島は神職しか上がれないのですが、遠目からでも壮大で神秘的な聖地であると認識できます。そして今は「原点回帰」のトキです。その大元が三千年前の古代出雲王朝にあると言うのです。そのために封印された「古代出雲」の力を黄泉がえらす必要があります。その封印を解くお役目をいただいている身なので、この日初めて日御碕神社にお参りに来たのです。つまり「古代出雲」の力を黄泉がえらすには、出雲国を照らす「希望の光」が必要なのです。そのためには、「夕日の聖地」である経島の鳥居から「朝日」を見ることで、出雲国が夜明けを迎え、照らす「朝日」に向かって「古代出雲」の力が黄泉がえるというストーリーが重要なのです。もちろん封印を解くには、スサノオの霊の光とアマテラスの霊の光の結合が必要なので、単純な話ではございません。ただ何故、こんなしんどい役目が私に与えられたのか、いつも不思議に思っています。余談ですが、大谷選手が今大変な目に遭ってますよね。サタンの力が働いているとしか思えない現象ですが、大谷選手は日本の「希望の光」なので、ひたすら無事を心より祈っています。

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