ひとり言 2024.04.09
久しぶりの晴天の中、護摩の炎も氣分よく燃え盛っております。炎も昇龍の如く、本来のゼロ磁場らしい炎に見え、ほっとしました。松江発「妖怪小鶴さん物語」に向けて、大先達も絶好調のようで、炎で赤らんだ顔つきにも、充実感がにじみ出ています。大先達は最近また神ったようで、水木しげる風に「小鶴さん」をアレンジするという、新たな試みを始めているようです。そのことに関しては、私も全面的に支持しております。私は今、出雲国松江発「新たなれいわのストーリー」を考えながら実践しています。「小鶴さん」がお亡くなりになったのは、今から400年前です。残念なことに、時代をさらに遡っていけば「小鶴さん」のような悲劇は無数に存在し、今も歴史は繰り返されています。しかし1万年以上も平和だった時代が存在し、それが今の縄文人の精神性や文化を思い出そうというトレンドを生み出しています。つまり今我々は原点にかえり、本来の姿を思い出し現代の価値観と上手く融合させる必要があるのです。その原点は、3000年前の「スサノオ」がソウゾウした「古代出雲」にあると考え、私は今実践しているところです。ただ最近私に来ている霊障が一段と強くなっており、その度に「蔵王権現」の力にすがっているのですが、この前の激しい動悸には全く効果がなく、初めて「天照大神」にすがったのですが、その時ピタッと動悸が収まったのです。これも私にとって、大変貴重な経験となり大事な学びとなりました。護摩祈禱の後、いつものように私は大先達とたわいもない会話をしています。お互い我が強いので話がかみ合わず、思わず大先達が私に「デブ」と揶揄したのです。私は返す刀で「このハゲ」と言い返します。その場にいた人は、硬直した笑いで答えています。しかしこれが、大先達と私の阿吽の呼吸なのです。本音で分かり合おうとする関係は本当に貴重です。帰りがけ、大先達との縁を導いてくれた神様に感謝しながら、「このハゲ」と言って議員辞職した女性を思い出したら、笑みがこぼれて参りました。皆様、「口は禍の元」ですよ、くれぐれもお氣を付けください。今日は、何故か感情豊かになってしまい、長文となってしまいました。駄文にて失礼いたします。