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「特攻隊」 2022.11.10

Kamikaze Attack その1

久々に「特攻隊」について語りたくなったので書きます。「カミカゼ アタック」とは9/11テロの時のアメリカの新聞記事のタイトルです。まさにアメリカ人にとってテロ行為とは、「特攻隊」の特攻行為と何ら変わりのないものとして、捉えているのでしょう。私の「特攻隊」としての前提は、自分の純粋なる積極的な意志に順じて行なった、言わば主体的な特攻行為のみを、「特攻隊」と呼んでおり、命令された特攻行為は、偉大なる「愛国の士」として崇めるべきと考えています。つまり真の「特攻隊」とは、愛する国を護るという崇高な大義を胸に、二千年以上の皇国の歴史と一体となって、日本民族の魂を体現しようとした人たちなのです。そしてその特攻行為の中身には、民族の誇りと究極の祈り(世界平和実現の祈り)が合わさった日本独自の精神文化が存在し、その特攻行為の外観には、日本の伝統社会で培った、日本独自の究極の美が装飾されていたのです。それ故に、我々は、特攻行為の映像から、えも言われぬ感動が込み上げてきて、脳裏から決して離れようとしないのです。そしてこの「特攻隊」とは、日本民族の歴史が生み出したものであり、日本人の発想でしか生まれないものなのです。故に他国の人間とって、これは理解不能な行為であり、「特攻隊」の真実に迫れる訳がないのです。つづく

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