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「特攻隊」 2023.09.13

核融合的「祈り」 その1

今日は久しぶりに「特攻隊」について語ります。まず我々は「最も偉大な負の遺産」である「太平洋戦争」から、いつまでも逃げずに、この「偉大な歴史」と真摯に向き合い、「あの戦争は一体何だったのか」と真剣に学んでいくしか道はありません。戦争の悲劇的な一面だけを捉えて「軍国主義の暴走」や「戦争反対」など、国のせいにしたり現実逃避的な思想だけでは、真実には辿り着けません。もちろん「唯一の被爆国」として、我が国は「世界平和」の実現に向けて重要な任務があるはずです。ただ戦没者に慰霊を捧げるにしても、悲劇的だった死と憐れんでみても戦没者の御霊は決して報われません。少なくとも「愛する国を護るために」と最前線で戦った偉大な先人たちの中で、私は「特攻隊」の「特攻精神」の本質を探り、現在に生かすべく自分なりに分析することが生き甲斐となっています。「特攻隊」の特攻精神(大和魂)の本質は、我々民族しか表現できない「究極の祈り」だと思っています。それ故にGHQが最も恐れ、敬意を払ったのが、この「特攻精神」だったと思っています。それによって天皇制は護られ、日本人の精神を骨抜きにする占領政策が行われたのです。つづく

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