ゼロ磁場 2022.11.14
11月12日、今日は天気も良いし、ゼロ磁場にお参りに行こうと思って、午前11時前にやっと着いたところです。今日は天気も良いし、他に誰かいるだろうと想像しながら、登って行くとそこには大先達がたった一人で佇んでおられます。珍しいなと思いながらも、開口一番私は、天照大神様の像の出来栄えの素晴らしさについて、大変感動したことを伝えます。大先達もその苦労を分かってもらえたと、大変お喜びのご様子です。その後、私がブログで書いた「特攻隊」の文章の感想を聞くために、自分のスマホを大先達に手渡たした直後に、一人の女性がお参りに来られました。その女性と目が合い、見たところ30代で容姿はふっくらとした優しい雰囲気で、マスクをしておられたので、その表情が分かりにくかったのですが、非常に優しく微笑んでいるような印象を受けました。その女性は、関東からお越しのようです。大先達は、私のブログを読んでる最中だったので、ちょっとお待ちくださいというような主旨をその女性に伝えます。私はその間、自分でのぼりの後片付けをしています。ちょっと間をおいて、大先達が読み終え、私に感想を言います。その時、その女性はおもむろに、「私は、どうしたらいいんですかね」と口を開きます。大先達は準備する時間も兼ねて、「まずは、その蠟燭の付いた祠に祈ってください」とその女性に話し掛けます。その女性は祠の前に立っています。私は、後片付けを終え大先達に近づき、いつものように雑談をしようとします。そこで、さっきまで祠の前に立っていた女性がいないことに気が付きます。時間にして数十秒の間だったので、まだいると思い私は下まで降りて探しに行ったのですが、見つかりませんでした。私が戻ってきたら、「あれは瞬間移動だよ」と大先達は言います。大先達の見解は、神在月で来られた神様で、天照大神様の使いの女神ということらしいです。私的に言えば、キツネやタヌキか何かに化かされた心境です。しかしその女性が去り際に言った一言が、脳裏を離れません。「ここは下からでも行けるんですよね」と言われたことが、はっきりと記憶に残っていて、ここは里山の頂上付近なので、途中急な階段もあります。不思議な事もあるもんだと思っていると、また一人の女性がお参りに来られ、その方は遙遙、札幌市から来られたようです。その後、地元のTV局の方がお参りに来られ、量子力学の話で大変盛り上がりました。本当にゼロ磁場は不思議な縁で結ばれているところだと、改めて思った次第です。その女性が、消えた後にゼロ磁場で撮った不思議な写真ですが、太陽がまるで微笑んでいるような、そんな気分にしていただきました。その女性には、是非もう一度お参りいただきたいと切に願っております。