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ゼロ磁場 2022.12.12

太平洋戦争

12月10日(土)は、大先達の出勤日だと思い、私はゼロ磁場に向かってみることにしました。11時前に着いたのですが、そこにおられたのは、井上先達と蝶を呼ぶと言われている女性です。その女性が帰られた後、ようやく大先達のご到着となります。その時のこ護摩の炎が、凄かったので、思わず写真にしました。まるで祠に燃え移りそうな勢いです。話は変わりますが、井上先達の家系図は大変高貴であります。まず先達は清和天皇の末裔であり、祖父は陸軍中将で、さらに明治維新の戊辰戦争にも活躍された先祖もおられます。その中にレイテ島の戦いを戦い抜いた親族もおられ、その偉大なる「愛国の士」が遺した記録を私は今読ませていただいています。大変聡明な文章で身が引き締まる思いです。その方の写真も載せております。その後、大先達との話題の中心は島大生が、太平洋戦争の激戦・硫黄島の戦いを研究した内容だったのですが、そこで戦没者が県内に600人近くもいることが分かったそうです。また、その立派な供養塔が松江の善光寺に建てられており、それが建てられたこと自体、全国的にも大変珍しいことで、遺族や生還者の活動によって県内から多額の寄付が集まり実現したようです。この寄付の話は大先達が今置かれている状況と重なったのでしょう、話が大変熱くなられました。今ゼロ磁場は、人間社会と神話の世界との繋ぎ役として、活動が盛んになっています。それでは今日もゼロ磁場での熱い時間をありがとうございました。

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