ゼロ磁場 2023.08.25
木曜日ということでお参りしました。いつものメンバーに久しぶりに来られた方とで楽しい時間を過ごしました。大先達が「小鶴さんの供養祭」の概要を話されます。「修験道廃止令」から山伏の文化は右肩下がりのようです。時代は再び「神仏習合」の流れです。それを陰で支えてきたのが山伏であり、これからも山伏は日本の重要な文化です。皆さんがお帰りになった後、いつものように歴史の授業が始まります。今日は「令和のスサノオノミコト」と相性の良い「特攻隊」の話です。私は「特攻隊」を思うと、心が熱くなるので周りとの温度差がいつも生じています。アメリカが最も恐れた「日本の特攻精神」、それは「己の命を最大限に生かそうとする」エネルギーそのものなのです。ですから「特攻隊」の本質は「命を軽んじる行為」では決してないのです。戦術的にも全く正しい判断でした。ただ問題点もあり、気の毒な面も沢山ありました。しかし今の時代にこそ、彼らが残した「偉大な精神」を必要としているのです。その後、大先達と意見が白熱のしたタイミングで違う方がお参りに来られます。白熱するとお互い自分が正しいと主張するのですが、私の方が若いので大先達が一言えば、私は三言い返します。側で心配しながら見ていた、その方は「大先達はご高齢だから、それぐらいにして上げてください」と仰います。確かにその通りです。大先達がお帰りになった後、その方と暫く話します。ゼロ磁場初期からの参拝者であったのですが、お参りする度に変な人(しつこく勧誘する人)に出くわしてしまうのが嫌で来なくなったと話されます。しかし今はそういう人は来なくなっており、そういう人が来たら、真っ先に注意して回るので安心して、これからはお参りくださいと伝えます。帰り際、その方に「天照大神」のDVDをお借りします。ありがとうございました。