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ゼロ磁場 2023.10.13

10月12日、ゼロ磁場にて

昨日は気候的には大変過ごしやすい一日となりました。何とも言えない静けさの中に、太陽光が照らす竹林が激しくきしむ音に、時折どんぐりの落下音が季節を感じさせ、純粋な静けさに偉大な深みを与えてくれています。神有月のゼロ磁場では、不思議現象がよく起こっているので要注目です。そんな素晴らしい日に、幸野大先達と井上先達と私と波長の高い女性と4人で祠護摩を囲み、瞑想にふけっています。話題は、井上先達のいずれは養老院という話から、大先達が口をはさんできます。「年を取ると、とにかく美味いもんを食べたくなる、しかし施設に入ると決められた食事ばかりで楽しくない」とおっしゃいます。そして私がすかさず、「大先達の美味いもんとは、一体何ですか」という問いに、「新米のお米で作ったおむすびに、おかずはシラスが最高」と満面の笑みで大先達が答えると、思わず私は爆笑し最終的には、おむすびは人が握ったものでなければならず、結局大先達の奥さんが握ったおむすびが最高という結論に達し、その場の空気も最高潮に達します。改めて言うのも何ですが、こういう事を無邪気に言える大先達の人柄は、やっぱり素晴らしいと思った瞬間です。その後、大先達と神話について話し合います。その中心は「小鶴さん鎮魂大護摩祭り」になるのですが、今後の色んな企画や計画を聞いて私は大変驚きました。大先達は毎日4冊の本を読む読書家であり、その根底には好奇心、探求心、ワクワクする心など、成長意欲に欠かせない要素が沢山あります。この成長したい、進化したいという氣持ちが神話の原点だと改めて思った次第です。

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