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ゼロ磁場 2024.03.04

3月3日、護摩祭り

大変めでたい日に行われましたが、強風の荒れ模様の護摩祭りとなりました。ただ個人的には、浄化のエネルギーをたくさんいただき感謝です。護摩祭りが始まる前は、恒例の大先達のスピーチです。ミトコンドリアの専門家が来られた話から、佐野史郎主演の地域ドラマ「島根マルチバース伝」の話から、松江発「デッカイ夢」というご自身の構想まで、話されます。後で「今日は名スピーチでしたよ」と褒めときました。それから米子から来た女性の「龍の写真」を見せていただき、驚きました。大先達は「良くない前兆を伝えに来たものだ」と言われ、「あまり見ないように」と付け加えます。個人的には綺麗な青い龍に見えます。良くも悪くも大変珍しい写真でした。その女性はその後「役行者」の霊符を購入され、笑顔で下山されます。皆さんが下山された後、大先達との会話です。「先生は最近、氣の力が増してきてるね」と私が言うと、大先達が「ソワカをやっている時の手の形が、幽霊の手の感じと同じだと最近、気付いた」と言われます。すかさず私は「先生(満88歳)は幽霊に近づいているんだから、幽霊の氣持ちが分かってきたんじゃないの」と笑顔で言います。大先達も「そうそう」と笑顔で答えると、「さすが道を極めた人間は、言うことが違うわ」と言い残し、私も笑顔で下山します。ソワカが幽霊というのは、大変ユニークな表現ですが、想像力は流石です。しかしこの想像力(祈り)が創造性を生み出しているのです。今は古きを想像(原点回帰)して未来を創造しましょう。3000年前の平和で豊かだった時代の心を想像し、それと現代の物質的価値観と上手く融合させることで、未来を創造していくことが日本人の使命と私は考えます。

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