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ゼロ磁場 2025.03.21

3月20日ゼロ磁場より

今日は久しぶりに大先達に会いに来ました。何だか見た目もふっくらとされ、尿管カテーテル以外は元に戻っている様子です。今日も自力で山を登って来られたようですね。そこには井上先達も来ておられ、近いうちに心臓カテーテル手術をすると大変穏やかな表情で語っておられます。何とこの2人はゼロ磁場20年の歴史において、唯一生き延びた初期メンバーなのです。ゼロ磁場を守護する人(山伏)は、皆さんの安全を担保するための身代わり的な試練が待っており、大変過酷です。特に昨年の大護摩供養祭はゼロ磁場の山伏にとって、最大の試練だったようです。しかしゼロ磁場を守護する人たちは、みな愛国心に満ちておりゼロ磁場の重要性を認識している人たちばかりです。彼らの献身的な行動力と参拝者の祈りの力で、ゼロ磁場は20年もの歳月を経て、成長進化を遂げて来たのです。この場所にいると、400年の松江の歴史、3000年の日本の歴史の凄みを体感でき、まさにゼロ磁場の霊的な力は、松江の縮図であり日本の縮図であり、これから世界の縮図にならんとしているのです。流石に私も肉体が完全に癒えるのを待つのではなく、アクションを起こそうと考えています。その原動力とは、幸野大先達の生命力と生き様を直に体感したことによるものでしょう。今日、東京からご夫婦で参拝に来られていました。そこで大先達の説明が始まったのですが、簡潔な内容と軽妙な言い回しで相手の心を掴んだ様子です。具体例としては、「この場所は男尊女卑で、男が偉いんだけどあなた達の場合は、奥さんが霊的に強い力を持っているので、旦那さんあなたは、奥さんの言う通りにいつも行動しなさい」と大先達が言うと、旦那さんもすかさず「奥さんの言う通りにいつも行動してますんで、私たちは大変上手くいっているんですよ」と軽妙に返されます。最後にはご夫婦と大先達の記念撮影で無事に幕を閉じたのです。しかしタイミングを見計らって、私が「この場所は男尊女卑であるという表現は、似つかわしくない」とツッコミを入れると、いつものようにあーだこーだとみんなで和やかに楽しく議論をしていました。確かにゼロ磁場という所は、男女の違い、絆、役割を重んじている聖地であり、愛国心に満たされていく世界なのです。

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