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思うこと 2022.07.15

生きてきた痕跡

私は、174cm、90kgオーバーという立派な肥満体型です。この脂肪の固まりは、私が今まで生きてきた痕跡を見事に象徴しているように思えるのです。私は今こそ、この痕跡と真正面から向き合うことにしました。夜は、お酒は飲みたいので、今実践しているのが、一日一食です。取り敢えず朝昼は、水分で切り抜けようとしています。結果、夜たくさん食べてしまうので、理にかなっているかは、さて置いてある感慨に浸ったのです。まず脂肪の役割には、飢餓に備えたエネルギー源、余剰エネルギーの蓄え、衝撃からカラダを守る、体温の保持、ホルモンバランスの調節といった重要な役割があります。そこで過去に想像力を働かせてみれば、人類の歴史とは飢餓との戦いであり、生き延びることに必死だった歴史があります。彼らの生き延びたいという祈りも、飽食の時代に生きている我々肉体のDNAの中にも、きっと受け継がれているに違いない。この脂肪の固まりの中にも、ご先祖様の生き延びようとする願いが具現化した物も、きっと含まれているに違いない。それ故、この固まりの中に潜む、人類の壮大な歴史と人間ドラマを感じずにはいられないのです。そう考えると、この痕跡にも愛着が湧き、感謝の念も必然と生まれてくるのです。これほどの脂肪さえあれば、しばらくは飢餓に打ち勝てるぞと。皆様、浄化の方は順調ですか?今こそ想像力と感謝の力を信じて見ましょう。

 

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