思うこと 2024.03.16
熊野大社に「素戔嗚尊」の霊符奉納の儀の最中、「天照大神」の日の光を感じ取って以来、「夕日の聖地」である日御碕神社に、意識がよく飛ぶようになります。強烈に神様に呼ばれている感覚があり、その正体が遂に分かったのです。それは出雲市大社町宇龍 権現島にある日御碕神社摂社の熊野神社のようです。この神社の祭神は「伊邪那美命」「伊邪那岐命」「事解男命」です。これらの神様は熊野三社にゆかりのある、大変有名な神様です。この神社で行われる「和布刈神事」も有名です。しかしこの神社には謎があったのです。この神社には旧社名があり、その名は「橋姫大明神」と言います。「橋姫」とは何ぞやと思い調べると、般若の面が出てきました。どうも紫式部の「源氏物語」にも登場するそうですが、水の神であり鬼女・女神だそうです。とにかく滅茶苦茶怖そうな神様です。一説によると、この鬼女・女神として描かれている「橋姫」は、「瀬織津姫」のことを言っているのだそうです。直感的に「小鶴さん」の因縁も感じたのですが、私を強烈に呼んでいるのは、どうもこの怖い女神様のようです。女人禁制の権現島には、船で渡る必要があるので、ちょっと億劫になっています。しかし、いずれ行くしかないようです。