思うこと 2025.03.13
私はブログを書くとき、いつもその時の氣分に任せて書くので、その都度書いた内容は大概忘れています。たまに過去のブログを読み返してみると、自分でも理解不能な内容に驚くことがあります。ですから私の文章と出会った皆様も難解で大変でしょうが、最近は体調面からブログ更新が億劫になっていますが、定期的には更新しますので、今後とも宜しくお願いいたします。今、自分自身意識している言霊は「心身統一」です。合氣道の大家である藤平光一先生の「天地と一体」となるべく哲学が凝縮された印象です。まずは姿勢ですよね。身体が歪んでいれば心も歪んで、天地の氣を上手く吸収出来ないと思われます。ここで天地の氣を自分流に解釈してみます。地の氣→母なる大地→慈愛のエネルギー→女神の愛となります。これを武道をやる上で最も重要な丹田(第二チャクラ)から受け止めていきます。やはり生きていく土台には愛が必要で、武道の本質もまた愛だと思われます。次は天の氣→宇宙のエネルギー→浄化の氣→蔵王権現の霊力となります。これは個人的に蔵王権現様が醸し出す雰囲気が好きだからという理由もあるのですが、困難に打ち勝つには愛だけでは不可能で、蔵王権現が持っている鬼のような氣概が必要なのです。これを松果体(第六チャクラ)から吸収します。そして天と地の氣が体内の心臓(第四チャクラ)で交わり、心が解放されていくというストーリーを意識しながらやっています。ここで大先達が啓示を受けて描いた「スサノオの霊符」があるのですが、これは蔵王権現をベースに描かれています。このことは従来の神話の力に修験道が宿り、新たに霊的な神話が始まるという物語が、この霊符から感じ取れます。そこで「スサノオの力」とは何なのかと考えると、その一つに古代縄文人の言霊の力があると思っています。そのためにも日本人が本来持っている心を解放させることが必要と考えます。最後に私の文章に出会ってしまった人たちへ、どうか心が解放され、心が満たされた人生を、無事に送れますように!