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「特攻隊」 2022.08.20

特攻行為の考察 その7(まとめ)

私は常々、「特攻隊」とは「日本の魂」(日本民族の魂)を見事に体現された人たちという表現をよく使っています。そして今回は、その「特攻隊」を量子の世界で分析しようと思います。そうすることで真の特攻行為とは、死と生を超越した「真の融合」であり、敵と味方を超越した「真の和合」を意味する行為と考えれるようになります。一つ目は、死ぬという意識を目的達成まで何が何でも生き抜くという意識が上回ることによって、実現可能と考えます。二つ目は、敵対心や憎しみより民族の誇りや皇国の歴史に対する誠の心が上回ることによって、実現可能と考えます。つまり「特攻隊」による真の特攻行為は、自分との戦いに打ち勝ち、日本人の根底にある美意識や精神文化を誠の心で表現しようとしたことで、敵軍が物質的な大ダメージを受けた上に、「特攻隊」の理解を超越した生き様に感銘を受け、精神的な大ダメージを被る結果をも生み出したと私は考えます。改めまして私の文章の本質は、「自由気まま」ですので論理性より、その時々の感情を優先する傾向にあります。ですから、いわゆる詩の一種だと思っています。今回は「特攻隊」という言葉の響きに対して、自分なりの誠の心で精一杯表現したつもりですが、「特攻隊」を今に生かすためには、日本民族の誇りや真の愛国心に目覚めようとしないと実現しません。ですから今後も日本語を使って表現しながら、実践実行に移すことが課題となっています。しかし今は健康に留意して、浄化に集中しようと思っています。二十歳そこそこで、あれほど人間が成熟できるのかと驚嘆されっぱなしなので、いずれ今度は「特攻隊」の個別の人間性をフォーカスしながら、また違った角度から分析しようと思っています。彼らの行動原理の根底にある「明鏡止水」の境地に特に興味を持っていますので、今後とも宜しくお願いいたします。完

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