ゼロ磁場 2023.09.29

9月28日、お不動さん祭り

久しぶりにお不動さん祭りに参加しました。これまた久しぶりに大先達の「りん」の音色が聞けて、感動することになります。炎を見ながら音と光と自分が一体となる感覚、僅かな時間ですが「無我」というものを体感した氣分になりました。大先達の新たな松江発の神話に「でっかい夢」を乗せて、情熱的に語られます。大先達はとにかく仕事が速いので、間もなく出発進行するでしょう！しかし私の考える神話の前提は、「素戔嗚尊」と「源義経」の同魂説にあります。平家を滅ぼした義経は、実は生きていて蝦夷（北海道）に逃げ延び、大陸に渡って「ジンギスカン」となり、モンゴル帝国を築き上げた後、魂はそのまま大陸にとどまり、令和になって「義経の御魂」が満を持して日本に帰還するという考えです。これを神話的に解釈すると、神の国（日本）から追い出された「素戔嗚尊」が根の国（大陸）で修業を積んで、立派に成長した姿で出雲の国（松江）にお戻りになられ、新生「素戔嗚尊」として『神の国、日本」を復活させるため、動き出すであろうと言った感じになります。この物語は大筋で、大先達にも理解いただけたと思っています。新生「素戔嗚尊」の神話が古里松江から、令和という時代から、新たに始まろうとしているのです。そう考えると、「小鶴さんの大護摩祭り」は何としても成功させねばなりません。それにしても、今日のゼロ磁場上空の曇は分厚くて、全体的に暗がりです。しかしこの暗がりが竹のチロシン（白い粉）の色を、一層際立てています。